朗読コーナー

ロングセラー『なぜ生きる』の朗読音声を配信しております。

『光に向かって』シリーズ、『歎異抄をひらく』の朗読でおなじみの、
ベテラン声優・鈴木弘子さんが、『なぜ生きる』全編を朗読したCDからの抜粋です。

こちらから、朗読音声を聞くことができます。(無料)

はじめに 小学校2年の女の子の遺書/なぜ生きる

「人生に目的はあるのか、ないのか」
「生きる意味は何なのか」
 人類は今も、この深い闇の中にある。

 どこにも明答を聞けぬ中、親鸞聖人ほど、人生の目的を明示し、その達成を勧められた方はない。

「万人共通の生きる目的は、苦悩の根元を破り、“よくぞこの世に生まれたものぞ”の生命の大歓喜を得て、永遠の幸福に生かされることである。どんなに苦しくとも、この目的果たすまでは生き抜きなさいよ」

 聖人、90年のメッセージは一貫して、これしかなかった。まさしく人類の迷闇を破る、世界の光といわれるにふさわしい。

苦しくとも 生きねばならぬ 理由は何か/なぜ生きる

 生きる目的がハッキリすれば、勉強も仕事も健康管理もこのためだ、とすべての行為が意味を持ち、心から充実した人生になるでしょう。病気がつらくても、人間関係に落ち込んでも、競争に敗れても、
「大目的を果たすため、乗り越えなければ!」
と“生きる力”が湧いてくるのです。